十勝・花畑牧場

十勝・花畑牧場

北海道には美味しいものがたくさんありますよね。中でも定番土産といえば、花畑牧場の生キャラメル!皆さん一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか(^ω^)生キャラメルを製造・販売しているのが株式会社花畑牧場です。そう、あの田中義剛さんで有名な牧場です。十勝・花畑牧場は、1992年(平成4年)に設立され、北海道河西郡中札内村に本社を置いています。牧場経営・食品の製造販売などを行っています。ご存知の通りタレントの田中義剛さんが代表取締役社長を務め、生キャラメルの製造販売事業でぐーーーんと有名になりました。経営する牧場は本店所在地と同じ場所にあり、十勝地方の観光地の一つとなっています。

十勝・花畑牧場の事業内容

十勝・花畑牧場の食品事業は、北海道内外で、花畑牧場ブランドの生キャラメルやアイスクリーム・チーズ・プリン・菓子パン等を販売するショップや、その場で食べることの出来るカフェなどをオープンしています。ちなみに、販売されている物のすべてが十勝の花畑牧場内で生産されている訳ではなく、他の企業へ製造委託されている物もあります。通信・ネット販売に力を入れていて、通信販売専門チャンネルであるQVCでも田中本人が出演し、さまざまな「花畑牧場」ブランドの商品を不定期に紹介、販売しています。インターネットでの販売も積極的に行っていて、楽天市場やYahoo!ショッピングにも出店してます。ネット通販していると、遠方に住んでいてもいつでも食べることが出来るので嬉しいですよねo(^▽^)o

十勝・花畑牧場の特徴

  • 花畑牧場という名前であり、田中曰く「設立当初は、花と牧場の融合を目指していた」が、後に「(当時)4億の借金があってそれどころじゃなかった」との事(現在は既に完済)で、設立当初から場内に花畑が作られたことはありませんでしたが、2009年ごろからラベンダー畑が作られるようになりました。
  • ファームランドにて、本格的シープドッグショー、ディスクドッグショー、羊の背中を歩く牧羊犬、バター造り体験のファームショー実施。
  • 牧場内にある工房では、作業の様子を窓から見学可能です。
  • 牛・羊・馬・豚などに加え、かつて雷波少年で活躍したロシナンテというロバも住んでいます。

十勝・花畑牧場のヒットと挫折

十勝・花畑牧場には光と影の歴史があります・・・。

ヒット
2009年(平成21年)2月、夕張市・石炭の歴史村内にある旧サイクリングターミナル「黄色いリボン」の競争入札に参加し、同施設を3400万円で落札したのが始まりです。同施設では夕張メロンの果汁入り生キャラメルの生産をしていて、地元の高齢者を中心に正社員50名、合計で約300名を雇用しました。同施設は4月20日オープンし、売店・レストランも併設されました。さらに、同月には 宮崎県知事(当時)東国原英夫からの誘致に応える形で宮崎県にも進出。宮崎県では、宮崎マンゴーを主原料とした生キャラメル「生キャラメルマンゴー」を販売しました。なお「生キャラメルマンゴー」の生産は自社では行わず、同県の食品加工会社・米良食品に製造を委託しています。
挫折
ソフトクリームなど一部商品については都内の北海道どさんこプラザなどで以前から販売を行っていましたが、2009年(平成21年)2月に東京・青山に「ホエー豚亭」を出店し、正式に都内に進出しました。また同年4月には南青山に「花畑牧場カフェ 生キャラメル&アイスクリーム」をオープン。ホットキャラメルを冷たいアイスクリームにかけた「ホットキャラメル・アイスクリーム」を看板商品として掲げ、以降、渋谷・銀座などにも都内8カ所で直営店をオープンさせました。しかし、同年秋になって竹下通り店、渋谷店、青山店、銀座店(ホエー豚亭)の4店舗は他店との統廃合という形で閉店して合理化を図っています。同年11月には六本木ヒルズ店をオープンしたものの一時期の生キャラメルブームが去ってからは以前ほどの勢いがないのが現状です(><)

十勝・花畑牧場の歴史

  • 十勝・花畑牧場の1992年(平成4年)の開業当初はジャージー牛が1頭いるだけでした。このため税務署から「牧場をやっているのかペットを飼っているのかはっきりしてくれ」と苦言を呈されたと、「チューボーですよ!」(TBS系)に出演した際に田中本人が語っています。空港で売られる北海道みやげとして「白い恋人」「マルセイバターサンド」「ロイズの生チョコ」が全体の9割以上を占め、他の業者が入り込む余地が無く、苦しい経営が続いていましたが、2007年に石屋製菓の白い恋人賞味期限先延ばし問題が発覚。当然、白い恋人は空港のみやげ売り場から撤去され、スペースが開く事になりました。そこに花畑牧場の生キャラメルを置ける事となり、それが大ヒットにつながったのです。
  • 十勝・花畑牧場の生キャラメル製造工場など建物3棟(第1工房、第2工房、飲食店「ホエー豚亭」)で、防火壁や非常用照明装置の未設置、排煙設備の不足、廊下幅や天井の高さの不足など、建築基準法違反が見つかり、2009年6月3日付文書で北海道から是正指導を受け、2009年7月1日までに是正計画書を提出するよう求められました。
  • 生キャラメルを製造していた札幌工場が2009年8月31日での一時閉鎖。また従業員中、派遣社員300人については契約を更新しない旨が北海道新聞によって報じられました。
  • 2010年(平成22年)4月10日、経営戦略を見直し、商品の多様化を進めると発表。第1弾商品として、ポテトチップスに生キャラメルを染みこませた「天使のポテト」を2010年4月21日から北海道限定で発売。ポテトチップスは、ふらの農協の工場で湖池屋が製造した物を使用している。
  • 2010年8月6日、セブン-イレブン・ジャパンとホエー豚を使った商品「こだわりおむすび 花畑牧場ホエー豚の豚丼風」「花畑牧場ホエー豚の炭火焼 豚重」「花畑牧場ホエー豚 濃厚背脂入りカップそば」共同開発、北海道内のセブン-イレブンで順次発売。
  • 2011年(平成23年)2月16日、大手宅配ピザチェーンのストロベリーコーンズと「ナポリの窯」とのコラボレーション企画で「カチョカヴァロ」チーズと生キャラメル使用したピザやデザートを発売開始した。

田中義剛

花畑牧場といえば、田中義剛さんですよね!田中義剛さんは1958年3月13日生まれ。株式会社花畑牧場代表取締役。所属事務所はアップフロントプロモーション(花畑牧場・所属事務所はいずれもアップフロントグループの子会社)。青森県立八戸北高等学校・酪農学園大学酪農学部卒業。理科の教員免許を持っていて、母校の酪農学園大学では特命教授も務めています。身長184cm。老眼のため、物を見る時はメガネをかけています。

十勝の花畑牧場

1994年、事務所からの借金により北海道河西郡中札内村に『花畑牧場』を開業しました。開業当初はチーズなどの自家生産に失敗し、出荷したが返品されたこともあった。本人の話によると「カビた商品が帰って来る事もあった」とか。借金は合計4億円(2万坪の土地購入資金に銀行の融資が2億円、傾きかけた事業の再生に向けて所属事務所アップフロントプロモーション(当時:アップフロントエージェンシー)から1億円、損失が1億円)となりました。また一時は夢の中にまでカビが出て来る事もあったらしく、カビ嫌いとなったとも話しています。未だにカビ嫌いであると言っている為、相当なトラウマがあると思われます。30人いた従業員も続々と辞めて、田中と1人残った従業員の2人だけになり、一時は土地を売却し自己破産を迫られる危機的な状況に陥っていました。土地は査定の結果「資産価値無し」と審査された所、「トムチーズ」というチーズがラーメン屋のトッピングとして使われてヒット。その後、さらに「カチョカヴァロ」というチーズや生キャラメルがメディアに紹介され大ヒット。これら商品群のヒットにより、花畑牧場ブランドとしての地位を獲得しました。

十勝花畑牧場のカチョカヴァッロ

十勝花畑牧場のヒット商品、カチョカヴァッロは、イタリアのチーズの種類のひとつ。DOP指定のカチョカヴァッロ・シラーノや、カチョカヴァッロ・シチリアーノ、カチョカヴァッロ・ポドリコなどがあります。「カチョ」はチーズ、「カヴァッロ」は馬の意(袋を馬の鞍の左右にぶら下げて熟成させたことが由来)。カチョカヴァッロは元はソレント地方産でしたが、現在では南イタリアの各地(アブルッツォ州、モリーゼ州、ラーツィオ州など)で生産されています。火を通さない硬質チーズで、原料は牛の全乳、塩、レンネットのみを使用します。色は白く、固くなめらかなチーズです(^ω^)

十勝花畑牧場とノースプレインファーム株式会社

ノースプレインファーム株式会社は、北海道紋別郡興部町(おこっぺちょう)にある乳業メーカー。生キャラメルの発祥として広く知られています。牛乳・乳製品の生産販売、レストラン経営など先進的酪農経営で全国的にその名が知られています。代表が小学生のときに給食に出た牛乳について、「どうして地元の牛乳が地元で飲めないのか?」という疑問を出発点と語っています。

沿革

  • 1988年 設立。
  • 1991年 直売所兼レストラン「ミルクホール」をオープン。
  • 2005年 旭川市にレストラン「エスペリオ」、京都大丸百貨店に直営店をオープン。
  • 2006年 ネットショップ開設、JR札幌駅構内に直営店をオープン。
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